スクエアパス
バリエーション
- 左右反対方向
- 自由にパス選択
- 2タッチ制限
ポイント
- 正確なボールコントロール
- 縦への意識
4対1 コーン当てロンド
バリエーション
- 鬼は20秒継続(ボールを取ってもすぐに返す)
- ボール取ったら交代(取られた選手と交代)
- アンダー2タッチ制限
ポイント
- 正確なボールコントロール
- 駆け引き
- ポジショニング
4対2 ロンド
バリエーション
- 鬼は20秒継続(ボールを取ってもすぐに返す)
- ボールを取ったら交代(取られた人と交代)
- アンダー2タッチ制限
ポイント
- 正確なボールコントロール
- 駆け引き
- ポジショニング
- 間を通す意識を持つ
4対2 ロンド
バリエーション
- サーバーはアンダー2タッチ制限
- サーバーはシュート無し
ポイント
- 縦パスの意識
- 縦パス後の動き
- DFを外す動き
実際にやってみて
W杯でアルゼンチンの崩しが上手かったので、得点シーンから抜き出して練習メニューにしました。ディフェンシブサードで数的優位の中ポゼッションしながら、ミドルサードとアタッキングサードでは、ライン間にポジションを取った選手へすかさず縦パスを入れていました。局面を打開するために必要な縦パスを日頃の練習から意識させる目的でメニューを組みました。練習の最初から最後まで4人で攻撃する事を行い、横パス=ポゼッションと縦パス=崩しの意識を持てるようにしました。スクエアパスでオフザボールの大事さを伝えて、その後の対人練習ではポジショニングが良くなっていました。徐々にディフェンスの枚数を増やしていって難易度を上げていきましたが、最後の4対3ではゴールが設定されたためか、前に急いだりボールサイドに集結するという現象が起きました。その現象が起きた場面で止めて、まずは幅を使って失わないようにしながら突破を狙うということを伝えたところ、かなり改善して良いプレーが増えました。その後のゲームでも縦パスが決まるようになりトレーニングの成果が出たと思います。
1セッションメニュー ウォーミングアップ シュート ディフェンス ドリブル パス&コントロール ポゼッション 崩し 練習メニュー
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