ドリブルの判断力向上のクリニック練習メニュー

大人
ドリブルの判断力向上の練習メニュー

ドリブル基礎連4種類

バリエーション

  • マーカードリブル
  • コーンドリブル
  • 八の字ドリブル
  • ターンからドリブル(左右後ろどこかに)
  • インサイドのみ
  • アウトサイドのみ

ポイント

  • 正確なボールタッチ
  • 顔を上げる
  • ボールの置き所

1対1 1ゴール+2突破

バリエーション

  • 奥はシュート
  • 左右はドリブル突破
  • 正面からスタート
  • 背負った状態からスタート

ポイント

  • 相手の状況を見る
  • 3つの選択肢を選べる状態でいる
  • 緩急、逆を取る

1対2 1ゴール+2突破

バリエーション

  • 奥はシュート
  • 左右はドリブル突破
  • 正面からスタート
  • 背負った状態でスタート
  • 1対1のオーガナイズより広くとる(15m×15m)

ポイント

  • 相手の状況を見る
  • 仕掛け、フェイント
  • 相手をずらす

3対3対3ポゼッション ボール2個

バリエーション

  • フリータッチ
  • DFは取ったら攻守交替
  • 外に出たらコーチからリスタート

ポイント

  • 状況判断
  • キープ
  • 体の向き

実際のやってみて

今回はドリブルというテーマの中でも、判断を持って(判断を変える)ドリブルすることを意識させたトレーニングを行いました。ドリブルする状況は常に1対1というわけではなく、DFが運ぶためのドリブルや、パスコースを作るためのドリブルや、相手を剝がすためのドリブルなど、1対多数の状況を考えた内容にしました。スピードやフィジカルや特別な技術が無くても、ボールの置く位置と判断力を養えばボールを失わずに前進させることができるので、それを練習の中で無意識に感じさせられるようにトレーニングを組んでいきました。コツをつかんだ人は、ほとんど失わずに相手をずらして突破やゴールを決めていて、ゲームでも同じようなことができていました。まだボールタッチがおぼつかない人でも、何回かは上手くいくことがあり、その感覚を忘れずにこれからに繋げて欲しいと思いました。

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